こんにちは。

バリアフリー住宅設計事務所代表の白石です。

「弟が退院するにあたって家をバリアフリーにしたいんです…」
ある日突然、運転中に大動脈解離を発症して入院された方のお兄様からの連絡でした。

退院後は、車椅子の生活になる。
その後の生活のために何度も病院に通い、シミュレーションをして、

ご自宅をバリアフリー仕様にリフォームしました。

 

その後、退院したご本人から、

「頼んで良かったよ。他の人はリフォームしたにもかかわらず、自宅が不自由で再入院になってしまった人もいたんだ」
と、感謝の言葉をいただききました。

私はこれまで、多くの身体の不自由な方のバリアフリーリフォームを手掛けてきました。
その経験を通じてわかったことは「答えが一人ひとり異なる」ということ。
つまり、その方に親身になって最後まで取り組むパートナーが必要だということです。

「これは片手間ではできない…」
私は、バリアフリー設計を手掛ける専門家として、
一人でも多くのお困りごとを解消したいという想いでバリアフリー住宅設計事務所を立ち上げました。

目指すのは、未来へつながる家づくり。
ご家族みんなの未来が少しでも明るくなるために、微力ながら精魂こめた支援をしてまいりたいと思います。